体温以下の飲料水や湯船に浸からずシャワーだけの生活は、内臓の働きが弱まって、汗を掻かなくなったり血流が悪くなったりし、不要な水分が体の中に残って、体内の水はけが悪くなります。
体内の水はけが悪くなると、 肺や大腸のトラブルが起きやすくなります。
肺や大腸にはリンパ管がたくさん集まっていて、私たちの37兆個の細胞から出た老廃物や二酸化炭素を排泄しています。しかし、そのリンパ管が汚れにより目詰まりを起こすと、排泄しなければならない老廃物などが流れず肺や大腸に溜まり、トラブルの原因となってしまいます。
リンパ管の汚れ・詰まりの原因は???
おもな原因は、動物性食品に含まれる油分です。
動物性食品の油分→ヘドロ化→詰まり→水毒(水はけの悪化) に繋がります。
肉や油料理だけが動物性脂肪ではありません。
私たちが身体に良いと思っている牛乳や乳製品(ヨーグルトなど)には乳脂肪が含まれています。
パン・ケーキ・アイスクリームにも牛乳やバターなどの脂肪分がたっぷりです!!
肺の水はけが悪くなると…
呼吸器から水が漏れ出す→咳や痰→それでも余分な水分を排泄出来なかった時は 喘息 という強制振動で水分を出そうとします。
大腸の水はけが悪くなると…
皮膚からジクジクと水が漏れ出す湿疹に。
汗腺に油汚れが目詰まりすると、体液の循環が悪くなり皮膚が砂漠化するアトピー性皮膚炎にも。
外から侵入してくるウィルスや細菌から、身体を守ってくれるのがリンパ球などの白血球です。
しかし目詰まりが起こっていると、しっかり働けず免疫低下に繋がります。